【2025年最新】政府備蓄米の販売が山陰エリアでも本格始動|出雲・米子のスーパーで手に入るお得な「古古米」

山陰エリアでも政府米の一般販売がスタート

2025年6月12日より、政府が備蓄していたお米が島根県と鳥取県の一部スーパーで一般向けに販売されることになりました。
物価上昇の影響を受ける中、家庭の食費を見直したい方にとって注目の動きです。

今回販売されるのは「2022年産」のいわゆる古古米(こここまい)。価格は5kgで2,138円(税込)と非常にリーズナブル。
地域限定とはいえ、食卓の強い味方となりそうです。


販売店舗と詳細スケジュール

今回、政府備蓄米を取り扱うのはイオングループ傘下のスーパー「フジ」が運営する以下の2店舗です。

  • マックスバリュ川跡店(島根県出雲市稲岡町)

  • ザ・ビッグ淀江店(鳥取県米子市淀江町中間)

両店舗ともに、6月12日(木)午前8時より販売開始となっており、各店500袋限定での提供です。

追記:ドラッグストアのコスモスでも販売開始!

山陰地方のドラッグストアのコスモス全43店舗でも政府備蓄米の販売が、2025年6月12日(木)から始まっています。
お客さんが殺到することによるトラブルなどを避けるため、事前の告知無しでの販売でした。
販売されたのは、2022年産米・1袋5キロ入りで税込み1,980円です。 (※購入は1人1袋)

購入には整理券が必要|混雑対策も

販売当日は各家庭1袋までの購入制限が設けられており、15分前から整理券を配布
先着順となるため、購入を希望する方は早めの来店をおすすめします。


なぜ今、備蓄米が注目されているのか?

政府備蓄米は、食料安定供給のために保管されていたお米です。
通常は市場に出回らないものの、保管期間の終了に伴い、一般流通されることがあります。

2022年産米は「古古米」に分類されるものの、適切に保管されていれば品質に大きな問題はなく、価格の安さが魅力。
日常の主食や非常食としてのストックにも適しています。


今後の展開に期待|ディスカウント店やコンビニでも販売か?

今回の販売を皮切りに、今後は山陰エリアの他のディスカウントストアやコンビニエンスストアでも政府米が取り扱われる見通しです。
定期的に情報をチェックし、賢く家計管理に活かしましょう。


まとめ|手に入りにくくなる前に要チェック

  • 島根・鳥取で政府備蓄米の販売が始まる

  • 5kgで2,138円と高コスパ

  • 販売は6月12日から、各500袋限定

  • 整理券配布は15分前から

日々の食卓の節約に加え、非常時備えとしてもおすすめの備蓄米。
販売数が限られているため、気になる方は早めの行動を。