山陰合同銀行さんが、2022年9月7日に、さらなる「店舗ネットワーク再編」として2022年12月5日実施の店舗統廃合を発表されました。
山陰合同銀行(ごうぎん)店舗統廃合
合銀さんの店舗統廃合(店舗集約)がどんどん進んでいきます。
さらなる「店舗ネットワーク再編」(2022年12月実施)
「店舗内店舗方式」(ブランチ・イン・ブランチ)の推進
スマートフォンやパソコン等によるインターネットバンキングの利用の増加や、コンビニATMの普及・定着、キャッシュレス化の進展などにより、銀行店舗に行かなくても完了できる手続きが増えています。
そこで、店舗内店舗方式による移転を行うことで、営業拠点の集約をされるようです。
・お客さまのお取引店名・店番号・口座番号に変更はございません。
また、現在お持ちの通帳・証書・キャッシュカードなどもそのままご利用いただけます。
2022年12月5日より
・松江駅前支店 → 本店営業部に統合
・直江支店 → 出雲支店に統合
・米子東支店 → 米子支店に統合
・松崎支店 → 倉吉支店に統合
の4支店が店舗統合により閉鎖
店舗の種類変更
1店舗が出張所へ種類変更
・羽合支店 → 羽合出張所(母店は倉吉支店)
となるようです。
出張所になるので、羽合出張所も昼休業(11:30 ~ 12:30)が導入されます。
過去の統廃合
合銀さんの出雲市内の店舗統廃合(2020年9月実施)
山陰合同銀行の大規模な店舗統廃合2020年9月実施
出雲市内の4つの出張所が最寄りの支店に統合されます。
実施日:2020年9月23日(水)
対象店舗 | 統合先 |
大津出張所 | 出雲支店 |
佐田出張所 | |
江南出張所 | 島根医大通支店 |
高松出張所 | 出雲西支店 |
例えば、大津出張所は出雲支店に統合されますが、出雲支店内に大津出張所が同居する形になるので、大津出張所で作った通帳やキャッシュカードに変更はなくて、そのまま利用することが出来ます。
お金を引き出したりする機械のATMは、そのまま残るので使うことが可能です。
ただし、もともとの大津出張所は廃止されるので、店舗数が減ることになり利便性が低下してしまいます。
利便性低下を補うために、郵便局窓口を活用できるように準備が進んでいます。
郵便局窓口で合銀の口座の住所変更や通帳切り替えなどの手続きができるようになるようです。
合銀さんは、山陰両県で33店舗を統廃合されます。
出雲市以外の店舗の一覧は、こちらです。