旧暦の10月、全国の神々が出雲にお越しになられ、出雲大社では神在祭がはじまります。
そして、神在祭での神事となる神議りは、出雲大社の西・稲佐の浜の近くの上の宮で執り行われます。
神議りで知られる出雲大社の摂社・上の宮についてご紹介しますので観光のご参考まで。
上の宮 とは
「上の宮」の案内板では、
一般に旧暦十月は神無月と云われていますが、これは全国の八百萬神々が大国主大神の許にお集りになるからです。
その為、出雲ではこの月を「神在月」と申しています。
この上宮に於いて生きとし生けるものの幸福と社会の繁栄の「縁」を結ばれる神議りが行われます。
上の宮に訪れると、周りの住宅街の雰囲気とは異なり、とても立派な社が鎮座しています。
神在祭では、この上の宮で人と人との縁を結ぶ、神議りがおこなわれます。
そのため、出雲にお越しの際は、おすすめのスポットです。
御祭神は、素戔嗚命(すさのおのみこと)。
そして 全国の神々・八百萬神(やおよろずのかみ)が祀られています。
ときどき上の宮を訪れますが、重要な神議りが執り行われるに相応しい、空気感やパワーを感じますよ。
すぐ近くまで訪れることが出来るので、出雲の凄さをあらためて感じました。
上の宮の場所は?
上の宮は、海に沈む夕日や弁天島、砂の交換などで知られる「稲佐の浜」の近くになります。
稲佐の浜 駐車場から道路を渡り、東に150mぐらいなので徒歩3分程度です。
途中に「下の宮」がありますので、あわせて参拝をお願いします。
上の宮 まとめ
出雲大社の神在祭において、重要な神議りは「上の宮」で執り行われます。
また、神議りとは、人と人とをはじめ 幸福と繁栄の縁を結ぶ、神議になります。
上の宮の姿は、神議りをおこなわれるに相応しい社です。
御祭神は、素戔嗚命(すさのおのみこと)、八百萬神(やおよろずのかみ)が祀られています。
場所は、稲佐の浜 駐車場から東に150mぐらいなので徒歩3分程度の近さです。
是非、参拝に訪れてくださいませ。
出雲大社摂社・上の宮(かみのみや)
住所:島根県出雲市大社町杵築北仮之宮2962-1
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