フジテレビ・潜在能力テストで紹介される「出雲大社の気になる疑問」!
19の扉の社・境内の3つの円は?
そして、ウサギ像やスイーツなどについて、事前に調べてみました。
是非、ご参考に。
出雲大社・19の扉の社(潜在能力テスト)
19の扉がある社は「十九社」です。
十九社は、出雲大社境内の東と西にあり、東側を「東十九社」、西側を「西十九社」と言います。
旧暦の10月、神在月(かみありつき)では、全国の神々が出雲大社にお越しになられます。
神在祭の期間中「十九社」では、神々は神事を終えられると「十九社」でくつろがれます。
出雲大社・3つの円(潜在能力テスト)
出雲大社・八足門のまわりでは、所々に「3つの円」があります。
この「3つの円」は、3つの大木を束ね1つの柱とされた、古代出雲大社の柱の跡であると言われてます。
古代出雲大社は、本殿の高さは「48m」もあったそうです。
現在の出雲大社の全高は 24m ですので、現在の2倍の高さになります。
その古代出雲大社を支える柱の跡が「3つの円」として示されています。
出雲大社・ウサギ像(潜在能力テスト)
三の鳥居を過ぎて左手は「御慈愛の御神像」があります。
この「御慈愛の御神像」とは、皮をむかれて傷ついたうさぎに、大国主大神が手を差し伸べ助けたと伝えられています。
このシーンじゃ「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」を表したものです。
出雲大社・スイーツ(潜在能力テスト)
(出典:出雲名物ぜんざい餅 Instagram)
「ぜんざい」は、出雲地方が発祥であるといわれてます。
出雲地方(島根県東部)では、お正月のお雑煮に「ぜんざい」を食べるほど、出雲では身近な食べ物です。
もともとは旧暦の10月にふるまわれていたのが神在餅・じんざいもち。
この神在餅・じんざいもちが出雲の方言(出雲弁)で、「じんざい」→「ずんざい」→「ぜんざい」になって全国に広まったといわれています。
祓社(はらえのやしろ)
出雲大社正門から下り参道の途中に「祓社」があります。
この社には、祓井神(はらいどのかみ)が祀られ、大国主大神様の御神威(ごしんい)をお受けできるよう、心身についた穢れ(けがれ)を清めてくれます。
素鵞社(そがのやしろ)
出雲大社・御本殿の裏手に「素鵞社」があります。
この「素鵞社」には、スサノオノミコトが祀られていて「清めの砂(お守りの砂)」との砂交換でも知られています。
そして「素鵞社」の後ろには、八雲山の岩肌がせり出しています。
「素鵞社」では、聖なる山・八雲山の岩肌に触れることができる唯一の場所です。
遥拝場(ようはいじょ)
御本殿の西側に「遥拝場」があります。
この「遥拝場」は、大国主大神の正面に、お参りすることが出来るといわれてます。
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