出雲大社の「おみくじ」には番号が書かれ・大吉などの吉凶占いや良い悪いの順序はありません！

神社や仏閣への参拝の後には、今後の運勢が気になり「おみくじ」を引かれる方も多いです。

一般的に「おみくじ」は、大吉や吉・凶などの吉凶を占いますよね。

でも、出雲大社の「おみくじ」は、吉凶の占いではなくて少し意味合いが異なってます。

その意味や理由、値段・場所・時間などについて調べてみました。

出雲大社のおみくじ

一般的に「おみくじ」を引くと、最初に吉凶が気になりますよね。

でも、出雲大社では吉凶の占いではなくて、神様からのお言葉が書かれています。

そのため、個人の運勢において、アドバイスを賜るものが出雲大社の「おみくじ」になります。

このように出雲大社の「おみくじ」は、当たる・当たらないではなくて、前向きに人生を歩むための「おみくじ」です。

おみくじの種類

出雲大社では、1番～30番までの「おみくじ」の種類があります。

「おみくじ」の上部には「番号」が大きく書かれてます。

右側は、「訓」教えを示し、「運勢」の概略内容が記載されてます。

そして左側では、「個別の運勢」をそれぞれ示されています。

個別の運勢

個別の運勢では、「通信」「土木」をはじめ、9つの項目があります。

それぞれに短い表現ですが、お言葉が示されてます。

おみくじを結ぶ木（おみくじ結び所）

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出雲大社の境内には、たくさんの「おみくじ結び所」があります。

おみくじを木に結ぶ習慣は、神様とご縁を結ぶ、木の生命力と願いを結ぶなど、様々な縁結びへの想いがあります。

境内の枝には結ばずに、必ず「おみくじ結び所」にて結んでください。

おみくじは境内で結ぶ？・持ち帰る？

おみくじは、境内の「おみくじ結び所」などで結ぶ習慣がありますが、特に決まりはないようです。

大事なのは神様からのお言葉・アドバイスになりますので、境内で結ばれても良し、持ち帰られて見直されても良しです。

おみくじが引ける場所

おみくじが引ける場所は、お守りの授与とおなじ、出雲大社 境内の「御守所」になります。

「御守所」は２か所あり、「八足門前」と「神楽殿」です。

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「八足門前」の御守所は、拝殿の裏側にあります。

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「神楽殿」の御守所は、神楽殿の正面右側になります。

おみくじが引ける時間

おみくじが引ける時間は、お守りなどの授与時間とおなじです。

受付時間　７：００～１８：００

※現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、時短での対応をされてます。

おみくじの値段（初穂料）

おみくじの値段は、100円（初穂料）です。

おみくじの通販

出雲大社では、通販（郵送）で「おみくじ」のお申し込みができます。

御神札やお守りとご一緒に「おみくじ」もいかがでしょうか。

北島国造館のおみくじ（出雲大社）

北島国造館には、２種類のおみくじがあります。

おみくじの種類は「恋みくじ」「みくじ矢」ですよ。

恋みくじ

「恋みくじ」は、恋愛を占うおみくじ！

和紙人形のかわいい女の子が、恋の行方を見守ってくれます。

値段：300円（初穂料）

みくじ矢

もう一つのおみくじは「みくじ矢」です。

「みくじ矢」は、吉凶を占うおみくじ！ 矢は魔除けとされています。

値段：100円（初穂料）

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北島国造館のおみくじは、大門（おおもん）から入ると右側に設置されてます。

おみくじはご自身で選んで、その場で初穂料をお納めくださいませ。

また、北島国造館では、自らの戒め・教訓として、おみくじは身に付けておくこととされてます。

是非、北島国造館のおみくじも、よろしくお願いします。