しまね花の郷では、トキの観察を楽しむことができます!
出雲市では、中国のトキ救護飼養センターに助成していて、それをきっかけに、トキの分散飼育をすることになりました。
その出雲市の分散飼育センターが、しまね花の郷にあります。
出雲市のトキ分散飼育センターでは、10羽のトキが飼育されています。
そのうち、一般に公開されているのは、4羽です。
トキの一般公開は、7月から12月です。
公開の期間が決まってるので、注意してください!
そして、しまね花の郷は「花とふれ合い、そして学ぶ」をテーマに、2004年4月にオープンしました。
広さは、東京ドーム90%ぐらいの大きな庭園になります。
四季折々のお花を楽しむ
しまね花の郷の庭園には、約17万本の花や木の姿を、楽しむことができます。
まず、庭園に入ると、大きな広場のまわりに綺麗に咲いた、お花たちが目に入ります。
そして、カメラをもった方々、お花の撮影をしていました。
しまね花の郷では、プロのモデルさんが来て、撮影会が開催されるそうですよ。
このイベントでは、申し込みをすれば、参加できますよ!
そして「模様花壇」といわれる、大きな花壇があります。
大きさは170㎡もあって、約6000本の花の苗で、絵や模様が描かれています。
ときには「しまねっこの絵」や「トキの絵」など、みんなが知っている模様などが描かれています。
その絵や模様は、お花の色で表現されています。
庭園内には、ガラスの建物「ガラス室」があります。
ガラス室では、季節のお花が、すごい大きさで咲いています。
しまね花の郷には「水辺のお花」もあります。
水辺では、池と水路があり、きれいな水が流れています。
普段の生活では、水辺の花を感じる機会はないので、とても印象に残ります。
特に、春から夏のサクラやボタン、アジサイの姿は、見どころになります。
家族連れで庭園を楽しむ
もうひとつの楽しみ方が、家族連れで庭園を楽しめます。
「芝生広場」は、とても広くて、開放的な雰囲気があります。
周りには四季の花に囲まれて、ピクニックの家族連れがおおいです。
芝生の手入れが良いので、お弁当を食べたり、こども達が走り回っています。
ボールやバトミントンの貸し出しがあるので、ひと汗も流せます。
もうひとつは「子供広場」になります。
子供広場では、いくつも遊具が設置しています。
どちらかと言うと、小学校の低学年までに感じます。
子供広場では、清潔感があるので、毎日のように遊びに来る、親子の姿が多いそうです。
しまね花の郷の情報
しまね花の郷の情報になりますが、公式ホームページ を確認してください。
営業時間
営業時間は、9時30分から17時です。
ただし、12月から2月は、16時30分までです。
休館
3月から11月は、無休です。
12月から2月では、毎週火曜日が、休館日になります。
ただし、休園日が祝日と重なった場合は、次の平日がお休み。
年末年始のお休みは、12月29日から1月3日までです。
料金
小学生未満は、無料です。
小・中高生は、100円。
おとなは、200円になります。
お得な、年間パスポートは、1000円です。
その他では、20名以上の団体割引もあります。