出雲大社から西(稲佐の浜方面)に向かう山根通りに、阿国寺「連歌庵」があります。
山根通りでは「出雲阿国」ゆかりの地が幾つもあり「連歌庵」もその一つになります。
歌舞伎の創始者とされる「出雲阿国」、阿国が晩年過ごしたとされる草庵をご紹介します。
是非、ご参考にお願いします。
阿国寺・連歌庵(れんがあん)
歌舞伎の始祖「出雲阿国」。
阿国が舞うかぶき踊りは、京都の人々の間で大評判となり「阿国は天下一」と称され、豊臣秀吉・徳川家康の御前でも披露するまでになりました。
阿国の晩年は、故郷の出雲・大社に戻り、尼僧(智月)として読経と連歌三昧の日々を送り、静かに余生を過ごしたと伝えられています。
そのため、阿国寺「連歌庵」と呼ばれるようになりました。
案内板のとおり「連歌庵」はもともと中村町にありましたが、中村の大火で焼失しました。
後世になり養命寺(大社町杵築北新町2588)下に再建されましたが、三光国師をおまつりするため現在の地に移築されました。
現在の連歌庵は、昭和になって復元されたそうです。
阿国寺・連歌庵には晩年の阿国、「出雲阿国像」があります。
出雲大社への参拝の際には、阿国寺「連歌庵」にも足を運んでくださいませ。
そして、阿国寺「連歌庵」の近くには『阿国の墓』『阿国塔』があります。
是非、よろしくお願いします。
その他 周辺情報
阿国寺・連歌庵の周辺情報
阿国寺・連歌庵(西蓮寺)
住所:出雲市大社町杵築東
紹介サイト:出雲観光ガイド(阿国寺・連歌庵)
Googleストリートビュー
【紹介記事】 出雲・出雲大社への旅! 航空機・新幹線+宿泊プラン・
出雲大社は、毎年600万人の参拝者が訪れる
有名なスポットです。
折角の出雲・出雲大社への旅!
充実した旅のプランを立てたいですよね。
そこで・・・
→ おすすめの旅プラン・旅行サイトは、こちら