出雲市大社町の「稲佐の浜」では、飛砂問題を軽減する取り組みとして、海岸の工事(整備・拡張)がすすめられています。
稲佐の浜 海岸の整備工事
稲佐の浜では、強風時に飛砂の問題が生じているそうです。
そのため、飛砂を軽減する植栽、弁天島の前に階段式護岸と東屋などの設置、そして駐車場の整備・拡張もあわせて実施されます。
稲佐の浜 海岸工事(第1工区)
第1工区は、弁天島から南に600m、きずき海浜公園までの区間になります。
2022年3月末、第1工区の護岸ブロックの据付が完了されました。
そして、第1工区の令和4年度(~2023年3月)完成に向け、植栽工事・東屋の設置、駐車場の拡張工事などを順次進められます。
7月からは大きな変化はなさそうです。
当分の間、東屋の周辺は立ち入りはできないようですね。
駐車場の整備・拡張
観光客も増えていることから稲佐の浜 第1駐車場の整備・拡張により、現在25台の駐車枠が85台に増加します。
そして、工事完了後は、現在の出入口が逆になります。
現在は、交差点付近が駐車場の入口・南側が出口ですが、工事完了後は逆になります。
ご注意をお願いします。
駐車場の拡張工事にむけて、工事がすすんでいます。
駐車場のイメージが見えてきました。
稲佐の浜 海岸工事(第2工区)
第2工区は、弁天島から北に約290mの区間になります。
工事の着工は、令和5年(2023年4月~)を予定されていて、工事の内容について今後協議を進められます。
詳しい情報は「島根県 公式ホームページ」を、ご確認くださいませ。
過去の情報
2022年7月時点の様子
駐車場の拡張工事にむけて、整地がすすんでいます。
整地された真ん中のラインまでが駐車場に、海側の半分は緑地とのことでです。
2022年6月時点の様子
東屋の足場が組まれてました。
そして、駐車場拡張への工事は始まりました。
2022年5月時点の様子
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2022年5月時点では防音・防風壁が設置されていて、駐車場からは稲佐の浜を眺めることは出来ません。
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稲佐の浜 第1駐車場の北側に「見学用デッキ」が設置されてます。
この見学用デッキを通って、稲佐の浜に降りることができます。
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稲佐の浜(いなさのはま)
住所:島根県出雲市大社町杵築北2711
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